iPS細胞による治験

パーキンソン病は中脳の黒質という神経細胞―機械でいう車輪をスムーズに動かすベアリングの役目をしているようなドーパミンを生産する―に異常なたんぱく質が蓄積し、ドパミンを生産する神経細胞が徐々に失われ歩きにくくなるなどの運動障害や認知症、自律神経障害といった様々な症状がある。

 

京都大学医学部附属病院では30年8月1日よりips細胞によるパーキンソン病の治療に関する治験を始めることが、ニュースで大きく報道されました。友の会としても皆様同様大いに期待するとともに、今後の動向に迅速かつ冷静に対応していかなければならないと感じています。

 

今回の治験は色々な意味で特別であり、主治医の意見、患者・家族の思いと決断、ips研究所・選考者判断で厳選されることと思います。先ずは主治医に相談ください。治験患者の募集に関しいくつかの基準があります。主な基準は次のとおりです。

 

・薬物治療では症状のコントロールが十分に得られない

 

・同意取得時の年齢が50歳以上70歳未満である

 

・抗パーキンソン病薬によるオンとオフが認められる

 

・オフ時のHoehn&Yahr重症度分類がStageⅢ以上である

 

・オン時のHoehn&Yahr重症度分類がStageⅢ以下である

 

なお、この資料は、京都大学医学部附属病院のホームページからプリントアウトしたものです。

 

詳細についてはips細胞パーキンソン病コールセンター(8月6日まで)あるいは京都大学医学部附属病院(8月7日以降)

 

℡ 075-751-3768  9:00~17:00(土・日・祝日を除く)に直接お問い合わせください。